憲法九条の理念こそ、世界をそして人類を未来に導く旗だ

2009年10月19日 みやざき9条の会 | 意見・感想 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009/9/5 小森陽一さん講演会参加者からの感想文を掲載します。

-以下感想文-

小森さんの話に触発されて思う。

小森さんは「その時、陽一少年は・・・」というように、自分史と時代史との関わりを縦糸に、世界に生起する事柄と九条との関わりを横糸に、語って下さいました。自分が日々歴史の中に生き、自分も歴史の一端を担っていることを再認識させられ、とても刺激的でした。

陽一少年よりおそらく20年早く生まれた私は、敗戦時小学校(国民学校)4年生、軍国少年でした。そのような時代の子であったことを恥じても始まりませんが、その後現在までの時代とのかかわりについては、責任を負わねばなりません。

あたらしい憲法のはなし

中学生になった直後の1947(昭和22年)年5月3日、新憲法が施行され、私たちは「あたらしい憲法のはなし」という教科書で学びました。青春前期のみずみずしい心に民主主義・国際平和主義・主権在民主義は、かけがえの無い価値となって根付きました。そう、私はだれがなんと言おうと日本国憲法の申し子なのです。

憲法論議を聞くにつけ思います。大戦直後のあのほんの一時期、GHQに居合わせた少壮法律家たちが憲法草案を作ったのは、シュテファンツヴァイクの言葉を借りれば、まさに運命的な時、人類にとっての「星の時」だったのだと。それが、人類の英知・理念に悖(もと)らない普遍的なものであるなら、いつ、誰が、どのような事情で作ったかは、まったく問題にならないのだと。

小森さんも言うように、九条の理念こそ国連・安保理のそれであるのに、現実には大国の利害優先の運営に堕しています。国連決議を錦の御旗として戦場に赴くのではない。「Show the flag(ショウ・ザ・フラッグ)」などという言い草に対しては、「九条の旗」をこそ上げてみせ、その理念に向けて絶えず努力する以外に、人類が行き続ける道はないと主張すべきなのです。

(宮澤 信雄・みやざき九条の会代表世話人)

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