多数集まって9条改憲をふきとばしましょう!
イベントスケジュール
日時:2019年5月3日(金・休)13:30スタート
場所:宮崎市役所前広場(橘公園)
13時~13時30分:ミニ音楽演奏
13時30分~14時:メイン集会「トーク&決議文」
14時~ :パレード(市役所前~橘通り~山形屋前交差点広場)
チラシもご確認下さい。 → 9条まもろうinみやざき
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9条2項を維持したまま「自衛隊を憲法に明記する」自民党の9条改憲案が、現在の9条を根本から破壊して、日本をアメリカと一緒に海外で「戦争する国」に変えてしまうことを、私たちは何としても阻止しなければなりません。
9条の会事務局「高田健」さんをお迎えして講演会を行います。
開催日:11月24日(土)
開場:13時会場
開演:13時30分
開場:宮崎市民プラザ ギャラリー2
入場料:500円(当日持参下さい)
託児あり(要申込)早めの申込をお願いします。
お問合せは、チラシをご確認下さい。 → 高田健さん講演会
]]>2018年8月22日 みやざき九条の会世話人会
今夏、西日本での大災害があり、つづく猛暑で辛い日々となりました。各地では、暑さにめげず「安倍9条改憲NO!」の3000万人署名に取り組んでいます。
全国市民アクション実行委員会による、これまで全国集計では、6月7日の第一次署名、1,350万人分提出後も、延長国会の7月上旬には100万人分を提出しました。「市民アクション宮崎」では、各団体と個人の取り組みにより、7月31日時点で署名総数 32,835筆で目標の12万筆に対し27.4%でした。そのうち、みやざき九条の会分としては807筆でした。
私たちは、今期の通常国会での「改憲発議」を阻むことに成功しましたが、安倍首相は、9月の自民党総裁選で3選を果たし、秋の臨時国会にも「9条改憲」発議を狙っています。
このため、全国市民アクションは、3000万人署名の第4次集約を「9月30日」に設定しました。
「署名」のエネルギーをさらに大きく広げることが、改憲発議を断念させ、安倍退陣を迫るうえで不可欠です。その意味で、この秋の私たちの行動が、まさに正念場を迎えます。
市民アクション宮崎(一構成団体として当会も)では、いっそう取り組みを強めることになりました。秋の臨時国会に署名の山を積み上げ、「3000万人署名」の力を示しましょう。
安倍9条改憲の危険性が官邸のメディア支配などにより、まだ多くの国民はわかっていません。つまり、アメリカの起こす戦争への自衛隊の海外派兵(やがては徴兵制も現実に)、軍事費の膨大化の一方で社会保障や教育予算の削減、労働条件の劣悪化による格差貧困の拡大。次に自民党が制定を狙っている、緊急事態条項は、総理大臣が特に必要と認めれば、どんなことにでも発令でき、憲法で保障された、基本的人権も立憲主義も三権分立も停止され、しかも、無期限に延長できます。これを許せば、戦前の日本のように、政権に都合悪い団体や個人は貶められ、軍事独裁国家・監視社会が到来する恐れさえあります。
秋の臨時国会で「9条改憲」が最大の焦点になる中、多くの人に、安倍9条改憲の危険性と同時に、「憲法9条こそが、戦後の日本の平和と繁栄に貢献してきたこと、今後、北東アジアの平和共同体をつくり、国内外の99%の人々に平和と繁栄を保障する、世界の宝であり、未来を拓く」ことを知ってもらうことが重要です。
演題:新安保法制、そして憲法9条改正のそのさきにあるものは何か?
講師:青井未帆氏(学習院大学教授・憲法学)
主催:宮崎県弁護士会/共催:日本弁護士会
]]>当会としても、安倍改憲阻止のため「市民連合みやざき」など市民団体と協力しあってさまざまな市民アクションをおこし、共同の輪を広げるべく力を尽くしたいと思います。 [2017.9.22 みやざき九条の会 世話人会]
「市民が創る積極的平和 ~世界の元気に学ぶ~」 伊藤さんは、世界78ヵ国の平和を守る市民の活動を現地取材した体験をもとに有益なサジェスチョンにとんだ、勇気づけられる話をされます。
この講演会は、安倍首相による無謀極まりない衆議院の解散がなされる緊迫した情勢のなかですので、最後の20分間を、安倍9条改憲を阻むための緊急アクションを行う予定です(報告、意見、アピール採択)
ぜひ、一人でも多くの方、とくに若者を誘ってご参加されるようお願いします。
高校生以下は無料となりました。
市民連合みやざきでは、総選挙で、改憲派に勝利するため、小選挙区での立憲野党の一本化をもとめて、次の企画を予定しています。これにも積極的に参加しましょう。
【緊急】10月5日(木)18時市民プラザ、4Fギャラリー2
<緊急集会>「もうこりごり安倍政治STOP」
総選挙に向けて3野党に出席してもらいます(予定)。
九条の会事務局からも提起されている、全国市民アクションが掲げる安倍9条改憲阻止の3000万署名を当会としても取り組むべく検討してまいります。
]]>安倍9条改憲を阻むために全国の九条の会は立ち上がりましょう
2017年9月6日 九条の会事務局(全国)
安倍首相は、日本国憲法施行70周年の5月3日、あえて挑戦するように新たな改憲の提言を行いました。今回の安倍改憲は、9条1項、2項を残しながら、新たに自衛隊保持を憲法に明記することで、9条を根本的に変質させ日本を「戦争する国」に転換しようという重大なねらいをもっています。
森友、加計学園にみられる行政の私物化、自衛隊日報隠し、共謀罪法案の強行採決などとどまることを知らない悪政に対する怒りが噴出し、都議会議員選挙で安倍自民党は大敗し、その後も安倍政権は支持率の低下が続いていますが、首相は改憲を強行する決意を変えていません。憲法と日本の進路は今、戦後最大の岐路を迎えています。
安倍改憲を広範な共同で阻もうと、総がかり行動実行委員会をさらに広げ、19名の発起人の訴えに基づき「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」が発足し、3000万署名を軸に安倍改憲を阻む行動が呼びかけられています。
九条の会は、結成以来憲法を改変するさまざまな企てに反対する行動の先頭に立ってがんばってきましたが、共同の行動のよびかけに名前を連ねることは控えてきました。9人のよびかけで発足した九条の会の役割は、あくまで全国7000余にのぼる九条の会の交流や連絡調整に当たることにあり、その多様な活動を縛ることは避けたいという思いからでした。
しかし、安倍改憲の企てを阻むことは、2004年に九条の会が出発したそもそもの目的にほかなりません。そこで、会事務局は、よびかけ人と世話人の了解もいただいて、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」に組織として参加し、他団体と協力して活動する決断をしました。
安倍改憲を阻むため、全国市民アクションの一員として全力をあげる決意です。
この重大な局面に立って、安倍改憲を阻む大きな共同の闘いを起こすため、全国の九条会のみなさんに、以下の3つの行動に立ち上がることを訴えます。
1 すべての会が、学習会を持ち、市民とともに、安倍9条改憲の危険性を改めて確認しましょう。
2 全国市民アクションが掲げる3000万署名を達成するために、会毎に目標をたて、戦争法廃止2000万署名の経験を生かしながら、全国津々浦々の草の根で宣伝と対話を広げ署名の輪を広げましょう。
3 それぞれの地域で他団体と協力し合って市民アクションを立ちあげ、安倍改憲阻止のための市民アクションの取り組みに積極的に参加し、共同の輪を広げましょう。
※署名ひな形は、九条の会ホームページに載せてあります。 → 安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名
案内チラシ→ 伊藤千尋講演会チラシ
国際ジャーナリスト伊藤千尋 講演会
市民が創る積極的平和
~世界の元気に学ぶ~
世界78か国を現地取材した体験をもとに日本の今後の市民運動を語る
日時:2017年10月7日(土)開場13:00 開演13:30~
会場:宮崎市民プラザ 1階大ホール
料金:一般1000円、学生(中学生以上)500円
コープみやざきの宮崎市内7店舗でチケット購入可
1才以上保育あり、要予約 090-5283-1331
主催:みやざき九条の会 問合せ:090-8357-9827
その宝田明さんが率いる劇団「宝田座」による、宝田明さんの半生を描いた「宝田明物語」宮崎公園のご案内です。
「私は昭和一桁の最後、9年生まれで、今年で83歳になりました。終戦は満州のハルビン市に住んでおり、ソ連軍の侵入で一瞬のうちに無政府状態となり、一般の邦人はさまよえる子羊の如き生活を余儀なくされました。
加えて、引き揚げ時の過酷な逃避行は言語に絶するものでした。
当時、ソ連軍の兵士に撃たれた傷が、未だに痛みます。
三年前に80歳を迎えて、自分の半世紀を、一人の人間の生き様を振り返ってみようと、ミュージカル仕立ての朗読劇を上演して参りました。
ご要望に応えての再再演です。
実力充分の仲間と共に作った作品でございます。
ご高覧頂ければ幸いです。
~宝田 明~
(宝田明物語宮崎実行委員会ホームページより転載)
みなさん是非 会場へ行きましょう!
詳しくは、こちら → 「宝田 明 物語 -激動の戦前・戦中・戦後を生き抜いた男-」 をご覧ください。
今回の会場は、宮崎市役所横の宮崎市民プラザ、4F ギャラリーです。
皆さんお誘い合わせのうえ、ふるってご参加ください。
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第82回憲法と平和を考えるつどい
「立憲主義回復に向けて
― 安保法制・軍学共同・メディアの情報操作に反対する」
最近の国会運営は、憲法の予定する権力分立や
民主主義のあり方を無視しています。
軍需産業により利益を得る勢力のために、
人命が軽視され、人権と自由が制約され、
民主的議論の基盤をなす情報の共有が妨げられています。
力による弾圧から立憲主義を回復するために力を合わせなければなりません。
それではどう行動すればいいのか、皆さんとともに考えます。
【とき】2017年5月3日(水) 10時00分~12時30分
講演 10時~11時30分、質疑・意見交換 11時30分~12時30分
【ところ】宮崎市民プラザ(4階)・ギャラリー(宮崎市役所前)
【講師】高山 佳奈子 氏(京都大学教授、刑法学)
【講師プロフィール】
1968年生まれ。東京都出身。
1991年東京大学法学部卒業。
2005年京都大学大学院法学研究科教授。
安全保障関連法に反対する学者の会呼びかけ人。
著書に「故意と違法性の意識」(有斐閣)ほか。
【主催】日本科学者会議宮崎支部、宮崎民主法律家協会
【協賛】憲法と平和を守る宮崎県連絡会、安全保障関連法の廃止・立憲主義の回復を求める市民連合みやざき、みやざき九条の会
◎どなたでも参加できます。
なお、参加費として 500円 いただきます。
ただし、大学生・高校生等は無料です。
【問い合せ先】宮崎中央法律事務所(Tel:0985-24-8820)
◎ ピースウォークのご案内:
つどい講演の終了後すぐに、 「みやざき九条の会」主催によるピースウォークが行われます。
こちらもふるってご参加ください。
コースは、宮崎市民プラザ前広場 → 橘通り→ 山形屋前交差点で解散します。