全国公立小中で給食費滞納18億円!
2006年11月27日 みやざき9条の会 | ニュースから | コメント(0) | トラックバック(0)
全国の公立小中学校で2005年度に、18億円(本来徴収されるべき給食費の0.53%)を超える給食費が滞納されていたことが、読売新聞の調査で分かりました。 (読売新聞が10~11月、全国1840の区市町村に、公立小中学校の給食費について、05年度の滞納状況をたずねたところ、約85%にあたる1575区市町村からの有効回答)(27日読売新聞)記事では、経済的に余裕がありながら、払わない保護者が増えているとも伝えています。
私の知り合いにも「義務教育なんだから給食費も国が面倒見てほしい」と情けないことをいう人がいました。自分の子どもに食事を与えるのは親の義務です。子どもに教育をし、教育の場を与えるのも親の義務です。行政や学校(先生)の不祥事を訴える前に「子どもに対して恥ずかしくない親」でありたいものです。
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