みやざき九条の会の会員の皆様へ
2018年9月17日 さといもパパ | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)
「安倍9条改憲」発議を止めるために、この秋、「3000万署名」を含めたあらゆる行動を強めましょう!
2018年8月22日 みやざき九条の会世話人会
今夏、西日本での大災害があり、つづく猛暑で辛い日々となりました。各地では、暑さにめげず「安倍9条改憲NO!」の3000万人署名に取り組んでいます。
全国市民アクション実行委員会による、これまで全国集計では、6月7日の第一次署名、1,350万人分提出後も、延長国会の7月上旬には100万人分を提出しました。「市民アクション宮崎」では、各団体と個人の取り組みにより、7月31日時点で署名総数 32,835筆で目標の12万筆に対し27.4%でした。そのうち、みやざき九条の会分としては807筆でした。
私たちは、今期の通常国会での「改憲発議」を阻むことに成功しましたが、安倍首相は、9月の自民党総裁選で3選を果たし、秋の臨時国会にも「9条改憲」発議を狙っています。
このため、全国市民アクションは、3000万人署名の第4次集約を「9月30日」に設定しました。
「署名」のエネルギーをさらに大きく広げることが、改憲発議を断念させ、安倍退陣を迫るうえで不可欠です。その意味で、この秋の私たちの行動が、まさに正念場を迎えます。
市民アクション宮崎(一構成団体として当会も)では、いっそう取り組みを強めることになりました。秋の臨時国会に署名の山を積み上げ、「3000万人署名」の力を示しましょう。
安倍9条改憲の危険性が官邸のメディア支配などにより、まだ多くの国民はわかっていません。つまり、アメリカの起こす戦争への自衛隊の海外派兵(やがては徴兵制も現実に)、軍事費の膨大化の一方で社会保障や教育予算の削減、労働条件の劣悪化による格差貧困の拡大。次に自民党が制定を狙っている、緊急事態条項は、総理大臣が特に必要と認めれば、どんなことにでも発令でき、憲法で保障された、基本的人権も立憲主義も三権分立も停止され、しかも、無期限に延長できます。これを許せば、戦前の日本のように、政権に都合悪い団体や個人は貶められ、軍事独裁国家・監視社会が到来する恐れさえあります。
秋の臨時国会で「9条改憲」が最大の焦点になる中、多くの人に、安倍9条改憲の危険性と同時に、「憲法9条こそが、戦後の日本の平和と繁栄に貢献してきたこと、今後、北東アジアの平和共同体をつくり、国内外の99%の人々に平和と繁栄を保障する、世界の宝であり、未来を拓く」ことを知ってもらうことが重要です。
みやざき九条の会からの当面のお願い
- )安倍9条改憲NO!3000万署名」を広げてください。
- これまで署名用紙をお寄せいただいた方もまだの方も、再度、周囲や遠方、あるいは人が集まる機会に、親戚、友人、知人に働きかけ、署名を広めてくださるようお願いします。
集まった署名用紙は、郵送または九条の会関係者に直接お渡しください。
なお、「署名用紙」と料金受取人払の「返信用封筒」同封しています。
不足の署名用紙は、インターネットからダウンロードするか、ご連絡いただければお送りします。
署名送付先:880-0803 宮崎市旭1-3-20くすの樹ビル みやざき九条の会 TEL0985-24-8820 - コープ店頭や山形屋前での街頭署名行動へ参加しましょう
- これまで署名用紙をお寄せいただいた方もまだの方も、再度、周囲や遠方、あるいは人が集まる機会に、親戚、友人、知人に働きかけ、署名を広めてくださるようお願いします。
- )当会主催の次の行事(詳しくは同封チラシを参照)へ参加下さい。
*10月13日(土)14:00~
宮崎市民プラザ4F、9条改憲を止めよう!県内交流集会
*11月24日(土)13:30~
宮崎市民プラザ4F、みやざき九条の会年例会「高田健講演会」
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