みやざき九条の会としての当面の行動予定
2017年9月23日 さといもパパ | お知らせ , スケジュール | コメント(0) | トラックバック(0)
九条の会(全国)から下記のようなFAX(文末に記載)が送られてきました。
当会としても、安倍改憲阻止のため「市民連合みやざき」など市民団体と協力しあってさまざまな市民アクションをおこし、共同の輪を広げるべく力を尽くしたいと思います。 [2017.9.22 みやざき九条の会 世話人会]
みやざき九条の会としての当面の行動予定
1.10月7日(土)13:30~(宮崎市民プラザ大ホール、伊藤千尋講演会
「市民が創る積極的平和 ~世界の元気に学ぶ~」 伊藤さんは、世界78ヵ国の平和を守る市民の活動を現地取材した体験をもとに有益なサジェスチョンにとんだ、勇気づけられる話をされます。
この講演会は、安倍首相による無謀極まりない衆議院の解散がなされる緊迫した情勢のなかですので、最後の20分間を、安倍9条改憲を阻むための緊急アクションを行う予定です(報告、意見、アピール採択)
ぜひ、一人でも多くの方、とくに若者を誘ってご参加されるようお願いします。
高校生以下は無料となりました。
2.「市民連合みやざき」との協働
市民連合みやざきでは、総選挙で、改憲派に勝利するため、小選挙区での立憲野党の一本化をもとめて、次の企画を予定しています。これにも積極的に参加しましょう。
【緊急】10月5日(木)18時市民プラザ、4Fギャラリー2
<緊急集会>「もうこりごり安倍政治STOP」
総選挙に向けて3野党に出席してもらいます(予定)。
3.安倍9条改憲阻止の3000万署名への取り組み
九条の会事務局からも提起されている、全国市民アクションが掲げる安倍9条改憲阻止の3000万署名を当会としても取り組むべく検討してまいります。
安倍9条改憲を阻むために全国の九条の会は立ち上がりましょう
2017年9月6日 九条の会事務局(全国)
安倍首相は、日本国憲法施行70周年の5月3日、あえて挑戦するように新たな改憲の提言を行いました。今回の安倍改憲は、9条1項、2項を残しながら、新たに自衛隊保持を憲法に明記することで、9条を根本的に変質させ日本を「戦争する国」に転換しようという重大なねらいをもっています。
森友、加計学園にみられる行政の私物化、自衛隊日報隠し、共謀罪法案の強行採決などとどまることを知らない悪政に対する怒りが噴出し、都議会議員選挙で安倍自民党は大敗し、その後も安倍政権は支持率の低下が続いていますが、首相は改憲を強行する決意を変えていません。憲法と日本の進路は今、戦後最大の岐路を迎えています。
安倍改憲を広範な共同で阻もうと、総がかり行動実行委員会をさらに広げ、19名の発起人の訴えに基づき「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」が発足し、3000万署名を軸に安倍改憲を阻む行動が呼びかけられています。
九条の会は、結成以来憲法を改変するさまざまな企てに反対する行動の先頭に立ってがんばってきましたが、共同の行動のよびかけに名前を連ねることは控えてきました。9人のよびかけで発足した九条の会の役割は、あくまで全国7000余にのぼる九条の会の交流や連絡調整に当たることにあり、その多様な活動を縛ることは避けたいという思いからでした。
しかし、安倍改憲の企てを阻むことは、2004年に九条の会が出発したそもそもの目的にほかなりません。そこで、会事務局は、よびかけ人と世話人の了解もいただいて、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」に組織として参加し、他団体と協力して活動する決断をしました。
安倍改憲を阻むため、全国市民アクションの一員として全力をあげる決意です。
この重大な局面に立って、安倍改憲を阻む大きな共同の闘いを起こすため、全国の九条会のみなさんに、以下の3つの行動に立ち上がることを訴えます。
1 すべての会が、学習会を持ち、市民とともに、安倍9条改憲の危険性を改めて確認しましょう。
2 全国市民アクションが掲げる3000万署名を達成するために、会毎に目標をたて、戦争法廃止2000万署名の経験を生かしながら、全国津々浦々の草の根で宣伝と対話を広げ署名の輪を広げましょう。
3 それぞれの地域で他団体と協力し合って市民アクションを立ちあげ、安倍改憲阻止のための市民アクションの取り組みに積極的に参加し、共同の輪を広げましょう。
※署名ひな形は、九条の会ホームページに載せてあります。 → 安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名
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