小森陽一さん講演会を開催
2009年9月 6日 みやざき9条の会 | 活動報告 | コメント(0) | トラックバック(0)
「九条の会」事務局長の小森陽一さん講演会「日本国憲法9条世界を動かす~危機の中でこそ9条の思想を~」を、2009年9月5日(土) 宮崎市佐土原総合文化センターにて開催
次に、「みやさき九条の会」代表世話人、藤原宏志が、「『憲法九条』は世界をともす燈台であると思います。憲法九条が指し示す『希望の明かり』です。」と挨拶しました。
- 講演レジュメから
- 「100年に一度」の経済危機と資本主義システムの崩壊の中での「戦前責任」
- 2009年の憲法九条をめぐる状況
- 九条問題を歴史的にとらえ直す
- 日本国憲法九条が世界を動かす
講演では、上記の項目に沿い「憲法九条」と日本の政治、国際紛争との関連をひも解き、「憲法九条」の重要性を解説していただきました。
小森さんは言いました。「私たち庶民にとって『記憶力』が唯一の力です。」
講演を聴いていて、自分の記憶力の無さ、歴史認識があいまいであったかを感じ、今起こっていること、ひとつひとつを正しく認識し、整理し、記憶することも、「憲法九条」を守り生かすために、重要なことだと思いました。
講演会の詳細、感想については、まとまり次第報告します。
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