第65回憲法と平和を考えるつどい
2009年1月19日 みやざき9条の会 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)
第65回憲法と平和を考えるつどい
2009年の世界と日本
-金融危機と世界不況の中、日本の針路を考える
日時:2009年2月11日(水)(祝) 10:00 ~ 12:00
場所:宮崎中央公民館3階大研修室(宮崎駅東口近く、電話0985-29-8455)
公共機関、乗り合わせでお越しください。(駐車場少数)
講師:友寄 英隆(ともより ひでたか)さん
どなたでも参加できます。資料代500円
主催:日本科学者会議宮崎支部、宮崎民主法律家協会
協賛:憲法と平和をまもる宮崎県連絡会
案内より
米国発の「利潤第一主義」「効率主義」を内実とした「新自由主義」路線を率先して遂行してきた日本は、さまざまな分野で矛盾が噴出しています。
すなわち外需依存型企業の業績悪化と派遣・契約社員の大量解雇、格差・貧困の拡大、教育の危機、食糧・農業の危機、地球環境危機の深刻化などなど。一方、「新自由主義の横暴」に対する反撃のたたかいが世界中で起こってきたことは、新たな発展と変革の時代が来ていることを示すものです。
その意味で、今回の「世界的な金融危機」は、「新自由主義的資本主義の終焉(しゅうえん)」の時代のはじまりを画する21世紀の世界史の方向にかかわる重要な歴史的な意味を持っています。講演では、戦争放棄の憲法9条、生存権規定の憲法25条の意義をふまえた鋭い現状分析と今後の方向性とともに、参加者ひとり一人へ勇気と確信のメッセージをお送りします。
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