第18回例会 郡山総一郎講演会
2007年5月 2日 みやざき9条の会 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)
第18回例会 郡山総一郎講演会が開かれました。
2月27日宮崎県立芸術劇場イベントホールで第18回例会として、佐土原町出身のフォトジャーナリスト・郡山総一郎さんを招き「ファインダー越しに見た戦争と子ども」と題する後援会を開催しました。
約150名の市民がイラクをはじめアジアにおける郡山さんの生々しい体験談と写真を視聴しました。
郡山さんたちがイラクで遭遇した「イラク人質事件」日本でテロリストと言われている「誘拐犯」によるものと報道されました。しかし、実際には「誘拐犯」が学校の先生であったこと、さらに60万人を超える死者を出した戦争の仕掛け人・米軍の行為こそテロリズムではないかと指摘したことなど、直接当事した人しか語れない説得力のある話でした。
日本をはじめ欧米の報道があたかも公平で客観的であるかのように思われがちですが、郡山さんの話は改めて真実はなにかを考えさせるものでした。
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郡山総一郎オフィシャルページ
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みやざき九条の会ニュース No.8より転載
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