海外で米国と一緒に戦争する国へと暴走の安倍内閣
2007年4月28日 みやざき9条の会 | ニュースから | コメント(0) | トラックバック(0)
この半年間で安倍内閣が強行採決した主な反動法案
1) 2006/12/14 教育基本法の改定
2) 2006/12/15 防衛庁の「省」昇格
3) 2007/04/06 放送法の改定案の国会への上程
4) 2007/04/13 「国民投票法案」(衆議院本会議)
5) 2007/04/13 米軍再編促進法案(衆議院本会議)
6) 2007/04/13 教育関連三法案審議の特別委員会設置
公権力による教育とマスコミへの際限ない介入、自衛隊がアメリカと一緒に行う戦争協力の促進、そして憲法9条の改悪に、まい進するなど、憲法を遵守すべき内閣総理大臣が憲法違反の法律を連発、やりたい放題、倒錯した異常事態といわざるを得ない。
なぜこうも易々と暴走をゆるすのか、それは、野党第一党の民主党が改憲派であいまいな態度に終始していることもあるが、最大の原因は、マスメディアがそれぞれの法案に対して批判的報道をほとんどせず、大多数の国民は真実を知らされていないいからである。
また、かつてなら反対運動に立ち上がったであろう「労働運動」や「学生運動」は今や見る影もない。
わが国は今やファシズムに足を踏み入れたのも同然の状況です。
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みやざき九条の会ニュース No.8より転載
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