「原爆と戦争・佐土原空爆展」
2007年3月17日 みやざき9条の会 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)
「原爆と戦争・佐土原空爆展を成功させる会」は、「原爆と戦争・佐土原空爆展」を開催します。
開催期間:2007年3月21日(水)~26日(月)
開館時間:午前9時~午後7時
場所 :佐土原町総合文化センター
内容 :原爆と戦争・佐土原空襲の写真や資料の展示
入場無料
【特別企画】
3月21日(水)と25日(日)
1) 映画「はだしのゲン」上映
午前10時~11時半
2) 映画「ヒロシマ原爆の記録」、「わが郷土燃ゆ」上映
午後1時~2時
3) 戦争体験を聞く会
午後2時~3時
4) 戦争体験者と参加者の交流
午後3時~4時
以下案内チラシより転載---
この催しは、原爆被害者や空襲体験者、戦争を体験した世代と、戦争体験のない親世代、次代を担う青年や子どもたちが、3世代の交流を通して、一層の絆を深め、平和への願いを束ねていくものです。
昭和20年(1945年)8月、広島と長崎に2個の原子爆弾が投下され、一瞬にして、老人、子ども、女性など、20万人の人々がころされました。また、戦地や沖縄戦、そして、東京大空襲などの全国空襲で、300万人もの尊い命がなくなりました。
宮崎市の佐土原地域においても、米軍による昭和20年4月18日の津倉・江原空襲や4月26日の天神空襲、5月の佐土原駅や列車の空襲、7月14日の一ツ瀬空襲などで55人を上回る人々が残虐に殺され、多くの家屋が爆破・焼失させられました。
私たちの願いは、「三度、原爆が使用されてはならない」「日本が戦場となり、多くの犠牲をうみだす戦争をおこしてはならない」「次代を担う青年たちを戦場に送り、尊い命を奪われてはならない」というものであり、この思いは多くの佐土原地域住民・市民の願いでもあり、平和な社会を希求する人々の共通する感情だと思います。
今回の取り組み、催しが、佐土原地域住民・市民の平和への願いを大きくしていく、その一助となれば幸いです。
佐土原地域住民・市民の皆さん!子どもたちとそのご家族、お友達、学校の先生方、ご近所の方々、お互いに誘いあって、ご来場下さい。
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