「防衛庁」→「防衛省」の審議
2006年11月 9日 みやざき9条の会 | ニュースから | コメント(0) | トラックバック(0)
衆院安全保障委員会は「防衛庁」の省昇格関連法案を衆院委で審議中です。民主・社民は欠席 久間防衛長官は、「防衛省」にしたい理由として、、「有事法制も整備され、自衛隊が海外に行く任務も増えた。単なる(自衛隊の)管理業務を行う庁ではなく、国の平和をどうやって守っていくか判断する政策官庁としての重要性は増している」と強調しました。(9日読売新聞)
また法案が成立すれば、来年1月、防衛庁を防衛省に衣替えする方針だそうです。
この法案は、自衛隊法を改正し、自衛隊の国際平和協力活動や周辺事態での対応を「付随的任務」から国の防衛と並ぶ「本来任務」に格上げすることを目的にしています。本来任務!って?????
海外派兵を合法的に進める動きにしか思えません。露骨な憲法九条改憲への動きです。
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