「憲法九条」公布60年
2006年11月 3日 みやざき9条の会 | ニュースから | コメント(0) | トラックバック(0)
日本国憲法が1646年11/3公布されてから60年になりました。
「国民主義」「平和主義」「基本的人権の尊重」の三本柱をうたい躍動の60年間を過ごしてきたことは素晴しいことです。
しかしご存知のように政府与党(自民、公明)と民主党は、「戦争の放棄」をうたった憲法九条も含め改憲への動きが盛んです。
特に阿部晋三首相は10/31海外メディア(米CNNテレビ、英ファイナンシャル・タイムズ)の取材に対し「憲法九条は時代にそぐわない典型的条文。日本を守る観点と国際貢献をする上でも改正すべきだ」と改憲への強い意志を表明しました。
憲法は「権力者を規制」し、「憲法九条」は政府が国(国民)を間違った方向(戦争)へ導かないよう規制しています。
私は、国民に人を殺させない、争い(戦争)の無い世界を目指している「憲法九条」を憲法に持つ国民であることを誇りに思います。
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